タイ・バンコクのHIP HOTEL 宿泊レポート

たひち

2012年03月01日 19:51



今回のタイ訪問で1週間ほどお世話になったのが、こちらのHIP HOTELです。

バンコク ヒップ ホテル バンコク - Agoda.jp

上記のページをご覧頂ければ分かるのですが、客室のデザインが部屋ごとに全然異なるという、
なかなかユニークなホテル。エキセントリックな感じです。

ドアを開けると、

こんな風景が広がります。ベットは大きめで、大人二人が余裕で寝られる大きさです。広々しており、前日に止まった東京のホテルの狭さを考えると天国でした。
ただ、ちょっと枕が高めなのが難。下手な寝方をすると寝違えてしまうかも。


デスクとネット環境

左手を見ると、作業用のデスクがあります。LANケーブルも机の中にありましたが、接続しても使用は出来ませんでしたけど。デスクの左の棚には冷蔵庫が入っており、無料の水も冷やされています。


デスクには、電源コンセントもちゃんと2口用意されています。ベット脇にもありました。日本の電化製品も差して使用出来るようになっているので安心です。100V-240Vと書いてあるものであれば、電圧も問題なく使用出来るはずです。


ネットは有料です。ホテル内にはWi-Fiが飛んでおり、フロントで受付をするとこんな紙を渡され、利用を行うことが出来ます。1週間で1,000バーツなので、約2,600円。1日あたり370円くらい。
ちなみに、パソコンでネットしながらスマホもWi-Fiに繋ぐということは出来ません。ひとつのアカウントで接続している時、他のデバイスから接続しようとすると拒否されます。接続中の端末のログアウトが必要なので、要注意。 
スマホの場合、切断方法が特に分かりづらいのですが、http://logout.wlannet.netというログアウト用のページにアクセスする必要があります。これで30分ほど四苦八苦しました^^;


設備

テレビはソニー製でした。サムスンやLGが多いなかで、ちょっと嬉しかったですね。DVDプレーヤーもついていました。ソフトは特にありません。


クローゼットです。こちらには、ドライヤーとセキュリティーボックスが。扉を開けると、自動的に明かりがつきました。


日本と違うトレイ文化

トイレ&シャワールームです。日本のホテルにあるようなアメニティーもひと通りありました。


一番の特徴が、このミニシャワーですよね。これ掃除用ではなくて、手動ウォシュレットなのです。アジアのトイレでは良くあるそうなのですが、トイレットペーパーをそのまま流すことが禁止されていて、おしりをこちらで洗って、水をトイレットペーパーで拭き、そのトイレットペーパーは備え付けのゴミ箱に捨てないといけなかったりします。
おそらく、下水管が狭くて、詰まってしまうのでしょうね。


こんな感じで水が出ます。
最初抵抗があったのですが、気温が暑いので、慣れると気持ち良いですよ!
ちなみに、HIP HOTELは、普通にトイレットペーパーを流しても大丈夫でした。


シャワーです。バスタブはありませんでした。もちろん、お湯が出ます。


タオルも2組ついています。



ホテルからの眺め。大通りから少し入ったところなので、静かでした。


朝食おいしい

こちら、朝食です。タイ料理も用意されていますし、フレンチトーストやシリアル、ハムエッグなどの洋食もあります。毎日メニューが変わるのも嬉しかったです。美味しかったですよ!


まとめ

チップは枕元に20バーツが相場とのことで、その通りにしました。1日目は置くのを忘れてしまったのですが、特に手を抜かれたということは無かったです。
床もベタベタすることなく、すべすべでした。素足で大丈夫です。

スタッフの方も優しいですし、良いホテルだと思います。ふだん、会社の皆さんは事務所の隣にあるチャダホテルに泊まっているそうですが、ここも歩いて3分くらいなので、埋まっている時はここでも全然OKだと思いました。

Address: 111/1 Soi Niam-utit, Ratchadapisek Road, Bangkok 10400 Thailand
Tel:+66 22765777
http://www.hiphotelbangkok.com/
http://www.facebook.com/HipHotelBangkok

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