コミュニケーションをデザインするための本

たひち

2008年12月10日 16:07



読みました。めちゃくちゃ面白いです。
とても丁寧に書かれていて分かりやすく、広告に携わる人間であれば必読では無いかと思いました。
以下、気付きなどを取り急ぎ。

・他に面白いものはいくらでもある。その中で限られた時間の中見てもらわないといけない。

・新しい手法というだけで面白いから話題になるような錯覚に陥ってしまう。
 他の媒体の手法をそのまま持ち込んでもダメ。その媒体だから出来ることをする。
 メディアの特性を生かす。

・身近な人を出して、クチコミを発生しやすくする。インパクト重視。”気になる”を仕掛ける。
例えば「突っ込み所を入れる」、「コレクション出来るようにする」
*あらかじめ、何かが起こった時の施策に関して事前に準備

・成功例を様々な切り口でプレスリリース。他媒体で取り上げてもらう。

・スタート日等を記念日にちなむ。
 →ニュースの提供。(取り上げてもらいやすくなる。)

・キャラバンに小道具を用意する。→背負う便器

・第三者機関からの調査報告を入れる→信頼性

・ブログパーツから直接商品購入ページへ

・「圧倒的に面白いもの」か、「圧倒的にお得なもの」にしか時間を使ってくれない

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